【膝の痛みが気になる方へ】
椅子を使った簡単なセルフストレッチ

よく歩かれる方、ウォーキング、ジョギング、マラソンなどをする方には必見のストレッチ!
膝の痛みが気になる方に向けた椅子を使った簡単なセルフストレッチをご紹介いたします。
変形性膝関節症予防(※)としてもオススメです。

※「変形性膝関節症」の有病者数は約2,530万人、受診者数は約1000万人にのぼります。
男女比は3:7の割合で女性が多く、40歳以降に発症し加齢とともに罹患率は高くなります。

ナチュラルボディと一緒に健康寿命を伸ばしていきましょう!

1.太ももの裏側の筋肉「ハムストリングス」を伸ばすストレッチ

まずは、ハムストリングスと呼ばれる太ももの裏側の筋肉を伸ばしていきます。

椅子の座る面にかかとを乗せて、胸が太ももの前側にくっつくように倒していきます。

そうすると、裏側の筋肉が伸びていきますので、呼吸を止めずにその姿勢を10秒ほどキープしていきましょう。

2.太ももの前側の筋肉「縫工筋(ほうこうきん)」を伸ばすストレッチ

次は縫工筋と呼ばれる太ももの前側からななめに走っている筋肉を伸ばしていきます。

椅子の座る面に足の内側を向けて置きます。

そこから膝を股関節の中側に入れていきますと、縫工筋が伸びていきます。

呼吸を止めずにその姿勢を10秒ほどキープしていきましょう。

3.大腿筋膜張筋(だいたいきんまくちょうきん)のストレッチ

最後に大腿筋膜張筋と呼ばれる太ももの外側の筋肉を伸ばしていきましょう。

2番目の縫工筋を伸ばしたまま椅子の座る面に足を乗せ、今度は膝を外側に向けていきます。

足の小指側が椅子の座るところに向いた状態で胸を足に近づけていきます。

そうすると、外側の大腿筋膜張筋が伸びていきます。
呼吸を止めずにその姿勢を10秒ほどキープしていきましょう。

以上が3つのストレッチになります。

日々のストレッチ+ナチュラルボディでの定期的な施術で、ケガをしにくい健康的な体づくりを目指していきましょう!

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※ナチュラルボディは治療を行う医療機関ではありません。
症状が深刻な方は専門の医療機関で受診されることをおすすめいたします。